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科目一覧へ戻る | 2019/01/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
情報倫理?セキュリティ |
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科目名(英文) /Course |
Computer Ethics and Security |
時間割コード /Registration Code |
21146401 |
学部(研究科) /Faculty |
情報工学部 |
学科(専攻) /Department |
情報通信工学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○菊井 玄一郎 , 國島 丈生 |
オフィスアワー /Office Hour |
菊井 玄一郎(火曜5時限,2606室)
國島 丈生(前期:金曜4限、後期:金曜4限、いずれも2610室) |
開講年度 /Year of the Course |
2018年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2018/03/14 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
インターネットは、もともと研究者間の研究上のやりとりを前提に作られたの で、認証があまく、暗号化もほとんどされていなかった。しかし、商用利 用が始まり、余暇やビジネスで利用するユーザが増えるにつれて、その脆弱性 をついて悪用する人や組織が次々と出てきており、認証や暗号が重要になって いる。また、著作権や産業財産権に関わるトラブルや、SNSへの不適切な 投稿なども増えている.この講義では、脆弱性?認証?暗号などのセキュリティ ,および,ネット利用の倫理面,法律面について学ぶ。目標は次の通り. 1)コンピュータへの不正アクセスの手口、およびその対策を理解する 2)情報セキュリティと関連の深い暗号技術の概要を理解する 3)暗号技術が情報セキュリティとどのように関わっているかを理解する 4)電子メールのプロトコル?脆弱性?暗号などの技術,および,迷惑メールに関するルールが説明できる。 5)ウエブの仕組み,および,それを踏まえたセキュリティ対策を理解する. 6)ネット利用に関わる倫理面,法律面における権利保護やリスク対策について理解する |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
必要な知識?能力は特にない。 キーワード:プロトコル、暗号、認証、パスワード、著作権、ウイルス |
履修上の注意 /Notes |
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教科書 /Textbook(s) |
なし。講義 |